俺を起こしてくれるのは君だけがいいな・・・・


そうすると今日も気分上々だよ!











目を伏せると・・・・・










今日の俺は銀杏の木の下で眠る・・・だってこんなに良い天気。

やっぱ。眠いじゃん


こんなに気持ち良い天気なんだから・・・・


あれ、誰か居るの?


「ジローちゃんジローちゃん」


身体を揺らすのは誰?


眩しいから分かんない・・・


けど心地良い声。


あ。もしかして・・・


「んっ〜?」


「もぅ!本当に眠り姫何だから」


ぺちぺちと俺の頬叩く手が優しい…


「ほら起きてよ」


「ん〜やだぁ」


「やだって・・・」


「眠り姫は愛のあるチュウで目覚めるんだよ〜」


愛ちょーだいよ


「しょうがないなぁ」

ぐずぐずして、起きない俺

そしたらが頬に軽くキスをしてしてくれた・・・


まじまじ。すっげぇ嬉しい!


「ほら!起きて練習の時間だよ」



頬真っ赤だよー可愛い〜。


も一緒に寝よーよ?」


可愛いからもっと近くでみたいなぁ・・なんて思って


俺は腕をひっぱって抱き締める


「キャッ!!もぅジローちゃん!!」


あったかーい。」


「もー・・・」


俺ね、知ってるんだ。


は暫らくこのままでいつも居てくれるでしょ?


だから見れるんだよ。


君の寝顔は可愛いの。


最初はたまたまだったけど、今は見たいから。


起きてるのはないしょ!


君も眠るのも大好き!


あったかい体温大好き!

あ。でもそれは君が隣にいると数倍好きになる


これからもずっと眠り王子をまた起こしに来てね


俺の大好きなお姫様!











---あとがき----

あいも変わらず短い・・・

そして笛じゃなくてすみません!!

姫月はどうあがいても氷帝ラブです!好きなんですよねぇ